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1.【ヒートアイランドの抑制効果】
屋上緑化に使用するスナゴケは自重の約20倍もの水を保つことができます。大気の乾燥に対し体内の水分を蒸散して生命を守ります。
このようなスナゴケの保水性と蒸散効果はヒートアイランド化の抑制に有効であることがわかってきました。 |
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2.【省エネルギー効果】
苔を屋上に使用することにより、夏季の温度上昇の軽減が図れ冷房の省エネルギーに有効です。
また、冬は保温効果により暖房の省エネルギーにも有効です。
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<以下(財)建材試験センターデータより>
苔のメッシュパネルシステムを設置したセッパン屋根を通して流入する熱量は裸のセッパン屋根を通して流入する熱量の約1/10になり、流入する熱量を排除するために要する空調エネルギーも約1/10に減少する。
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省エネに最適!
苔による屋上緑化では、外部からの熱量を1/10に減らします。
空調エネルギーも1/10ですみます。 |
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<以下実測データより>
セッパン屋根で、苔のメッシュパネルシステムを設置した部分と設置しない部分でどのような温度変化があるかを実際に測定した結果が以下の通りです。
結果としましては、セッパン屋根の屋上緑化により約14℃の温度を低減することができました。
| 【下の図をクリックで拡大表示します】 |
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実測データでも
14℃の効果!
苔による屋上緑化を行い8月10日〜14日までの温度測定を行い14℃の効果を確認しました。
空調エネルギーの省エネに効果を発揮します。 |
| 図1. 2006.8.10〜14までの5日間の温度変化 |
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3.【CO2吸収と炭素固定化】
苔は他の植物と同様に炭酸ガス同化作用により炭素を体内に固定化する働きを持っています。一般の植物は体内に固定化した炭素を落葉や枯れることにより土中で腐食したり、焼却されることにより大気中にCO2を還元していきます。その結果CO2の吸収と排出の収支は概ね1:1であると言われています。
ところが、無機質上に生育できる苔は腐食化の進行が極めて緩やかであるため、炭素を固定したまま堆積していきます。このことから苔は長期的にみると他の植物に比べて炭素の固定化度が著しく高いといえます。
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4.【生態系の復元効果】
苔も緑化を示す植物の一つですが、苔による環境緑化とは一般的に言われる「緑色」を対照とする緑化とは異なり、必ず「緑色」を提供するものではありません。初期の生物層を提供することによって、その場の環境域に環境形成作用がおこり、各段階の遷移相の初期的生態系を復元・回復・改善させるなどの効果をもたらすものです。
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5.【屋根・屋上の保護】
コンクリート、防水層、塗装材の劣化は紫外線や赤外線による温度差が原因と言われています。
この劣化を防止するには植物を被覆するなどの手段が有効とされています。苔植物によって紫外線は遮断され、温度変化に伴う建築物の膨張を抑えるなどの劣化軽減効果を生じます。このことは建築物の耐久性を向上させる重要な条件の一つです。 |
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